作り方を疑え!
キングコング西野さんの著書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を1章づつ考察して行くコラム「他人と競った時点で負け。自分だけの協議を創れ。」編です。
この章ザックリ言うと
沢山売れるわけじゃないから人件費が払えないのが理由だ。
絵本作家じゃない西野さんはお金あるから分業制でやろう。
このように作り方から常識を疑え!
という話だ。
私もWEB制作業の常識を疑ってみた。
WEB制作は基本、サイト作って納品して、制作費を貰ったらおおかた終わりだ。
その後、維持費を貰っている会社も多いが、たいして何もしていないのにその金額!っていう場合が多々ある。それもおかしいと常々思っていた。
私が考えたWEB制作の方法は、
「制作費0円!その代わりWEBサービスが上手く行ったら売り上げの何%かください!」
というものだ。
これで新しいWEBサービスを始めたいという人の悩み
・制作費がめっちゃ高い
・維持費も高い
・ダメなサイトができてしまうかも
を解決できた。
・お金無いけどアイデアあるという人が自分のサービスを始められる。
・儲かってからお金を払えばいいので、サービス開始後の金銭的リスクも少ない。
・制作側もいいサイトを作らないと儲からないので努力してくれる。
というメリットがある。
制作者側にもメリットがる。
従来の方法ではビジネスとしての広がりがない。八百屋さん方のビジネスと同じだ。
新しい方法ではリスクを共有しサービスを一緒に作り上げて行くことで、一緒にチャレンジする楽しみも味わえるし、勿論上手く行ったら一攫千金も!という野望もある。
それに違う分野の人との交流がもて、新しいビジネスに広がっていくかもしれない。
1つデメリットがあるとしたら、何か月もかけてサイト作ったのに、うまく行かなかったら大赤字ということか。
WEBサービスなんて新規で始めても上手くいく方が稀なので、いくつもやってその中で何個か当たればよいって気持ちでやってます。
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